2012年03月11日

WE SCAR フルオート試射

バルブをNPASから前回の加工で純正のバルブの口径を小さくした物に交換し、バルブスプリングはカットしていない物でSIISの0.25gで15mで撃ってみました。
WE SCAR フルオート試射

結果は、画像はありませんが、セミはもちろん、フルでも2発目以降も放物線を描くこともなく、飛んでいきました!
ただ若干弾道にバラツキがあるようなので、RAの6,01バレルを試してみようかと思っております。

今回ノズルの加工時インナーバレルの長い方が(M14、M16)初速が下がる数値がでましたので、ガス放出量に対してM14やM16のインナーバレルの長さは長すぎるのではないかと思っておりましたが、コメントでまたまたアドバイスを頂いて確信が持てました。

バレルカットは短すぎると元には戻らないのでなかなか勇気がいる作業だと思い避けておりましたが、今度試してみます。


コヤツは要らない子になってしまったのでしょうか・・・・
WE SCAR フルオート試射

弄っただけ効果が出ているのでさらにハマリそうで怖い・・・・でも楽しいですね。



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Posted by 熊衛門 at 23:39│Comments(2)WE SCAR
この記事へのコメント
こんばんは!

インナーバレルのカットには、計装工事等で使う銅管カッターと
いう工具がありますので、ソレを使うと綺麗にカット出来ますよ。

リーマー機能もその工具にありますので、切り口の部分のテーパー
加工も綺麗に仕上がりますからね。


ガスの吐出量はバルブ自体と開いてる時間によって決まっている
ので、ブローバックを快調にかつ弾道を安定させる為にはバレル長
を調整した後にオイラが使ってる方法を書いてみます。

・夏の圧の高い時はレートが高めのSPを使ってバッファー機能を
 弱める事によってボルトの後退速度を落とし前進速度を上げる。

・冬の圧の低い時はレートの軽いSPを使ってボルトの後退速度が
 低いガス圧でも後退速度が下がらない様にし、げバッファー部分
 にもSPをセットして前進速度も落ちないようにする。

こうする事でガスカットのタイミングを揃える事で季節に限らず
初速・弾道・サイクルに大きな変化が起こらなくなるようにして
います。

ガスカットが早い方が冷えにも強くなりますから、バレル長と
ボルトの後退スピードのバランスを上手く取って尚且つ綺麗な
弾道・初速のポイントを見つける・・・って感じです。

これは、オイラがエスコートの外部ソース式のM16やMP5の試作
のお手伝いをしてた頃に得たノウハウなので、CO2とフロンガス
というソースの違いはあれどオイラのWE等のGBBでも良い結果が
得られておりますので、是非イロイロ実験してみて下さいませ。
Posted by amanojack at 2012年03月12日 00:43
amanojack 様またまたコメントありがとうございます!

バレルカット、チャレンジしてみますね!
まず工具を買わねば・・・

amanojack 様の調整方法を読んでトータルなチューニングをされているのだなと、非常に参考になりました。
まだまだそこまでのバランスを取ってチューニングをしたことがないので助かりますです。ありがとうございます。

エアーガンの試作もされていたのですね!!
羨ましいと言うか、さすがです。

今後もチューニング試してみますので、今後ともよろしくお願いします!!
Posted by 熊衛門 at 2012年03月12日 21:02
 
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