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Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月08日

マルシン M39 調整

皆様の流行を15周遅れ気味で走っております熊衛門です。

連休最終日もレトロモデルガン弄っておりました~
マルシンM39です。



こやつは80年代当時MGC M39よりリアル趣向で発売されましたが、発火性能は最悪だったと思います。
あまりの動作性にお蔵入りしていたマルシンM39ですが、今の自分の知識と技量で何とかならないかなーと。
バラして見てみるとあらゆるスプリングが強すぎますね。
リコイルスプリングは当然カットしますが、元凶はマガジンセフティーのスプリングとシアースプリングです。


上の二本がマルシンオリジナル・・・・
もうねフレームもシアーもパーツすべてが柔らかい材質だと言うことを全く無視した硬さです。
この二本のスプリングのせいで相当な抵抗が発生しますので、下の柔らかいスプリングを適当な長さにカットして交換します。
リコイルスプリングは一巻半カットします。

これだけで比べ物にならないぐらいスムーズな作動になります。

後はエジェクターとエキストラクターの調整を手動で楽に排莢されるように角度等調整。

発火してみました!



一発不発がありますが、スライドストップも掛かりなかなか良いですね~
今回も爆音プラグを使用しMGキャップで発火しました。
これぐらい調子良ければサイド発火でも良いのではないでしょうか?



MGC M39と。どっちも大好き~


左MGC、右マルシン。
この辺とか当時としては画期的でしたが・・・・
スプリングのテンション等当時なんであんなセッティングで発売したんだろう?
ベストセッティングならMGCに負けない調子良さなのに・・・・

連休も終わりまたしばらくはあまり銃弄り出来ないですね・・・・






  

Posted by 熊衛門 at 01:53Comments(0)マルシン