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Posted by ミリタリーブログ at

2012年05月18日

WE M4系 RA ファイアリングピン調整

今回は小ネタですが、皆様の流行を2周回遅れ気味で走っている熊衛門です。

交換して分かっている方はすでに加工済みかもしれませんが、RAのWE用ファイアリングピンについて書いてみます。
RAのトリガー周りのスチールパーツは耐久性も高く良いと思うのですが、このファイアリングピンだけはいただけない形状なのですよね。



ノーマルからRAのセットに交換すると、マガジン装填時、ファイアリングピンが当たってマガジンバルブからガスが噴出します・・・・・(RAさん、ちゃんと長さ調節してから販売しなさいよ・・・・)
これを防ぐためにいちいちハンマーコッキングしてからマグ装填という・・・
最初は我慢してそのまま使ってましたが、こんなの耐えられん!

で、削ります。
ノーマルと比較するとかなり縦の厚みが違います。



実際にバルブを叩いているのは上の方だけなので、下の厚みをやすりで削っていきます。



ちょっと分かり辛いかもしれませんが、こんな感じにファイアリングピンの下側を削ってから組み込むと、ハンマーダウン時でもマガジン装填してもガス噴出さなくなります。

しかしこの程度の寸法が違うまま販売ってRAもやはり中華クオリティですね。




マルイの新製品で久々にGLOCK18cGBB以来の買いたい製品が夏に発売されますね・・・・
こりゃ質素な生活して貯金ですね・・・でもファーストロットは・・・・・

  

Posted by 熊衛門 at 00:27Comments(6)WE M4

2012年05月17日

WE G36C諦めきれず・・・

あいかわらず諦めきれずG36弄っておりました。



フローバルブSPカットしても気温20℃ほどでマグ温め無しではフルオートは相変わらず13発ほどで息切れ状態だったので、とりあえずフローバルブとSPをノーマルに戻し、インナーバレルを切り詰めていきました。



最終的に14cmまで切り詰め気温20℃で2.0gで85ぐらいに設定。
マグを温めて撃っても90ほど。
前回G36を弄った時マルイG18Cの10cmインナーバレルを組み込んだ時は初速68とかでしたが、4cmの違いでここまで変わってきます。

で、結果フルの動作性は気温20℃でマグ温め無しでは一気撃ちは辛いものの若干改善されたかと・・・でも


こんな感じで途中から生ガス噴きます・・・・

M4やSCARに比べるとやっぱり息切れしやすい・・・・M4は152aガス使用でもボルトストップ掛からないようにして撃てば60連射ぐらい可能な動作性なのに。

そして録画中に途中で撃てなくなって・・・



ファイアリングピン折れました・・・心も折れました・・・・
やっぱりG36にはM4並みの動作性は無理なのかな・・・・

サイクル犠牲にしてストライクアームズのリコイルSPのベリーソフトでも試してみるぐらいしかないかな・・・

リコイルSPはストライクアームズノーマルSP&ハンマーSPを使用しているのですが。

マグがM4系と違いプラで覆われているのも原因でしょうね・・・・
1年以上前の購入当初からこんな動作性だったか忘れましたが、M4やSCARがあまりに良く動くのでG36のダメっぷりが際立っております。
  

Posted by 熊衛門 at 01:06Comments(2)WE G36

2012年05月16日

WE M4 A+Hopに交換

この間、HK416にA+のHopをノーマルバレルで組み込んでからまだ遠距離射撃試していないのですが、今回はM4のRAインナーバレルもA+Hopに交換します。



まずこいつは最後まで未練があった37cmのカービンサイズ長だったのでカット。



がノーマル真鍮と違い安物パイプカッターでは切断できず、家に転がっているグラインダーで削り切りました。

で、Hopの切り込み部分が干渉するので、ノーマルと同じ形状にここもやすりで削り。
ここを削ってしまうのはちょっと迷いましたが・・・・

RAインナーバレルを切ったり削ったり・・・・勿体無いですね・・・
でもこれも性能アップの実験の代償ですね。

組み立て後、とりあえず初速を計ってみるとHK416の時と同じで若干上がっております。
やはり抜弾抵抗が少ないようですね。
弾ボロも発生せず。
距離13mでの弾道はいつものSIIS0.25gではノーマルと変わらない感じですね。

今度時間がある時に、ノーマル23cmカットバレルのHK416とRA6.01インナー23cmカットバレルのM4で遠距離試してみたいですね。

A+Hopとのインナーバレルの相性がどうなるか・・・  

Posted by 熊衛門 at 02:08Comments(0)WE M4

2012年05月14日

WE M4系ピストンクリアランス

今週は割りと時間に余裕がある熊衛門です。



今回はちょっとした悩み所であるピストンクリアランスについて私なりに書いてみます。
それぞれの個体差等もあると思いますのでこの方法が一番良いかどうかは自己判断でお願いします。

まず購入時新品状態でも結構ピストンの動きは抵抗があるのが標準仕様ですよね。
ホールドオープンでピストンが後退しきらず、途中で止まってしまうような状態です。

原因の一つ目はピストンノズルガイドがはまるピストンの上左右のレールの高さが高いのが原因です。
2つ目はノズルガイド上部品をチャーハンが引っ張ってしまっていること。
撃っていくうちに戻りが悪くなるのは、ボルトやピストンが微妙に衝撃と摩擦で変形していくのだと思います。

このピストンのレール部分を棒やすりで削ります。
どれぐらい削って良いかですが、私はピストンパッキンを外した状態でボルトに入れてゆるゆるまで削っております。
さすがにノズルガイドから外れるほど削るのは駄目ですが、そもそもボルトが前進してマガジンからBB弾が給弾されてチャンバーにノズルが入っていく時にマガジンガス放出パッキン等に持ち上げられノズルは前進しながら上に若干上がります。(ボルトの中でピストンが上方向に給弾時に動いている。)
と言うことはピストンがあまりタイト過ぎても動きが阻害されるわけですね。

うちの三丁のM4のピストンの動きです。



三本とも微妙に戻り具合は違いますが途中で止まることはありません。

組み込んでチャーハンで引っ張ると。



このM4はTSCのチャーハンに交換したので、微妙にノズルガイドを引っ張ってしまいます・・・・
上ノズルガイドのネジはすでにユルユルです。

理想はこっちのHK416の動きですね。



前にも書きましたがノズルガイド上パーツは角を落としチャーハンに引っ張られないようにしてます。
上ノズルガイドのネジはしっかり固定されてます。

この時点ではM4の方は戻りが悪いように錯覚しますが、射撃動作時はボルトはチャーハンで引っ張ってブローバックさせているわけではないのでノズルガイドによる抵抗は動作に影響しなくなります。

上のM4の動作



以上のことから上ノズルガイド自体が、がっちり固定されていなくても上ノズルガイドはボルトキャリアキーによって上から押さえられているのでそれほど動作に問題はないと思われます。(ようはピストンが回転してしまうような事態にならなければ良いように思います。)
WEの場合サイドにもノズルガイドがあるわけですし。
上ノズルガイドネジがユルユルのM4でもユルユルになってから3000発ほど撃ちましたが、まったくジャムりません。以前の動画の動作時も同じ状態です。

みなさまの参考になればと思います。
  

Posted by 熊衛門 at 21:43Comments(13)WE M4

2012年05月13日

NOVEL ARMS TACONE 12424IR

パチACOGのアイリリーフの短さに耐えかねて(本当は欲しかったから)
NOVEL ARMS TACONE 12424IR 購入しました。
この間16インチMIDレングスにしたM4に早速装着


パチACOGより好みです。
値段も手頃だし、アイリリーフもACOGより長く、像も鮮明です。
1.2x-4xまで倍率を変えられるのも良いですね。お座敷近距離シューティングでもはっきり見えます。
イルミも安物リューポM3等のように全体が光ってしまうこともなくセンターだけが発光します。
レベルも11段階という細かさ。



やっぱり20連マグの色が気になる・・・・今度パーカーシールで塗ろうかな。



M16と記念撮影。やっぱり長いの好きなんですよね~

今まで中華パチの無印品ばかり買いあさってきましたが、今回のNOVEL ARMS製品を試してみて、やっぱり中華無印は安かろう悪かろうが基本かなと思ってしまいました。
NOVEL ARMS や他のメーカーでも基本、中華で作られていることが多いとは思いますが、無印とブランドがはっきりしている製品ではそれなりに品質に違いがあるように思います。

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Posted by 熊衛門 at 22:27Comments(4)Others