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Posted by ミリタリーブログ at

2012年04月01日

WE M4系 GBBの購入後すぐ手を入れるべき箇所まとめ

WE GBBを今まで弄ってきて特にM4オープンボルト系の購入後すぐに手を入れるべき箇所を書いてみます。


試射する前にやるべきだと確信しております。

1、まず改良しなければ絶対後悔するM4系ローディングノズルの1mm弱カット。(情報、ガスブロニスト様ありがとうございます。)
 この加工によりジャムがほとんど無くなります。
また弾ボロもなくなります。(必須)この加工をしないと間違いなくノズルが破損します。(激しく実証ずみ)
追記
2016年時点では改良されカットは必要無くなったたようです。私は確認はしておりませんが。(妙高様情報)

2、ロアレシーバーのマガジンクリアランス調整。
マガジン挿入時のガタを少なくすることにより、ジャムの確率が少なくなります。
もともとガタが無ければ必要ありませんが、M4系はマガジン挿入状態でホールドオープン状態で
マガジンを前後に動かすとガタガタの固体があります。その場合はガタを最小にすると良いです。(実証済み)

3、インナーバレル長を25cmー20cm以内でカットする。もしくはRAの短いインナーバレルに交換する。(情報、amanojack様ありがとうございます。)
25cm以上ですとガスの消費量が多く、マガジンが冷えやすく、ホップも安定しませんし、フルオート時のサイクルも低下しますので、25cm以内がお勧めです。特に50cm以上のインナーバレルは日本のフロンガス使用ではまったく良いことはありません。(実証済み)

4、チャンバー下部の突起を削る。
なんでこんな突起があるのかさっぱり分かりません。削り取ってもマガジンクリアランスに影響ありません。
このせいでマガジンリップがガタガタに削れます。(早く改良してねWEさん)

5、ボルトのローディングノズルガイド上パーツの角を落とし、チャーハンとの干渉を無くす。
 箱出しではノズルガイド上パーツとチャーハンが干渉してノズルガイド自体を引っ張っておりそのせいでチャーハンを引けば引くほど、ノズルガイドを止めているネジに力がかかり、最終的にネジが馬鹿になります。チャーハンとボルトを取り出し重ねてみればすぐ分かります。(必須)(早く改良してねWEさん)

6、ホップラバーをマルイかRAに交換する。
 ノーマルは柔らかすぎ。交換するとホップが安定し弾道が良くなります。
ただしRA I Hopはノーマルノズル長で作られているので駄目です。カットしたノズルで撃つと弾道最悪です。(実証済み)
しかもノズルにつけるリングがすぐ外れてチャンバー内に残りそこにBB弾が入りノズルが入り・・・・破損です。最低ーー

7、ハンマースプリングをストライクアームズの物に交換する。
レートが弱くなります。=ハンマーローラー等の消耗がノーマルスプリングより遅くなります。
動作性もアップします。
(ちなみに私はストライクアームズの回し者ではありませんが、ほかに選択肢は今のところ無いと思われます。)

8、ここまでの改良をした上で初速が高めな場合、バルブの内径を絞って初速調整。(情報、ガスブロニスト様ありがとうございます。)
 NPASは手軽に初速が調整できると宣伝されておりますが、フルオート時の弾道が駄目駄目になります。(実証済み)
セミオンリーで良いならNPASでも良いかもしれませんが、せっかくフルオートで撃てるのですから
ノーマルバルブの内径を絞るのをお勧めします。
初速低めな場合は・・・調べましょう。

購入後まずここまで手を入れれば楽しいGBBライフになると思いますが、もし他にも改良したほうが良い箇所等あればみなさま教えていただければと思います。
ここまでの改良で私のM4は4000発ほどノートラブルです。

箱出しで良いマルイはやっぱりすばらしいですね。これからもがんばってくださいね。

しかしガスブロは面白いですよね~~

  

Posted by 熊衛門 at 01:57Comments(37)WE M4